アメリカ クレジットカード社会

★マクドナルドでもクレジットカード★

私は、日本にいた頃は、クレジットカードを使うことは滅多にありませんでした。

よっぽど大きな買い物をする時か、イオンで、イオンカードで買い物をするとなん%か安くなる時くらい。

なんだか借金してるみたいな気がするし、翌々月くらいに引き落としになるので、忘れた頃に銀行残高が減ってたりしていやだったんです。

 

ところが、ここアメリカではクレジットカードなしでは生きて行けませーん!!

アメリカはクレジットカード社会だとは聞いていたけど、まさにそのとおり!

殆んど、どこでもクレジットカードが使えるのも驚き。

大きなお店はもちろんですが、小さな個人経営の店でも使えるし、2004年あたりから、ファーストフードの店でも使えるようになりました。

お祭り現場にそのときだけ登場するテント張りのお店でも使えたりします。

また、病院の支払いもカードでできるし、公共料金もカードでOK

 

で、どうやって使うかと申しますと、スライドするのだぁ。

シュッて。

・・・え? 万国共通?

 

で、でも日本ではお店の人がシュッてやるでしょ?(汗)

私の知っている日本ではそう。

ここでは自分でやるところも多い。シュッて!!

初めてやった時は緊張しちゃった。

「こっち向きでいいの?」

「さかさま?」

「裏表?」

で、シュッてやったあとはサインするんだけど、店によっては、レシートにサインをするのではなく、シュッてやる機械に付いた小さなスクリーンに付属のタッチペンでサインします。

それがそのままレシートに印刷されるって仕組み。

これが結構書きにくくて、すっごく汚い字になったりするんだけど、OK。

たまにスクリーンに傷が付いていて、読み取り不可能なほどにグチャグチャになったりするんですが、OK。

 

「こんなんでええんかい!」

 

と思うんだけど店の人も、ろくに見ちゃいない!

 

サインもいらないって事もあるんですよー

 

人のカード使ってたって分かりゃしないよねー

 

シュッてやらない使い方もある。

それは、郵送で支払いをする時です。

 

今思いつくのは病院の支払いなんだけど、アメリカでは病院へ行ったときはその時には支払いはしません。

後で請求書が来るので、同封されている返信用封筒に、チェック(小切手)を書いて入れるか、クレジットカード番号を記入する欄に自分のカード番号を書き、他の必要事項を記入して送り返します。

初めのうちは、カード番号を書く=他人にカード番号を教える ということなので抵抗があったんですが、今はすっかりカード番号を書いて送っちゃってます。

 

カードで、航空会社のマイレージを貯めていると言うせいもあるので、できるだけ何の支払いでもカードでするようにしているというのもあります。。

 

そのせいで、すっかり現金を多くは持ち歩かなくなっちゃった。

私のお財布の中に$60入ってれば「おお、たくさん入ってるなぁ」

という感じで、$4,5だけということも多々あり、それでも1週間はもつ。

1ドルも紙幣なので、日本人的感覚で、紙幣が入っているとお金があるって気になっちゃうんです。

でも1ドル札が4,5枚入っていても、それって4,5百円・・・!

 

主人からは「現金を、持たなすぎ」とよく言われるけど・・・

 

私は特別かもしれませんが・・・!

(他人の財布の中覘いたことないんで・・・)

 

こうやって、とっても便利なクレジットカード

 

でも、危険もいっぱい!!

 

危険については地祇に書きます。