アメリカの VALENTINE’S DAY

February 14, 2006

 

本日は世界的にバレンタインデー

 

日本では、バレンタインといえば

 

「女性から好きな男性にチョコレートを送る日」

 

「女性が、片思いのあの人にチョコレートをプレゼントすることによって愛の告白をする日」

 

が一般的でしたが、義理チョコなるものが登場して以来、特に働いている女性にとっては出費のかさむ日となってしまいましたね!

 

(なんか最近は職場の男性や上司にチョコをくばらなきゃいけない雰囲気もパワハラだ なんて聞くようにもなりました。時代は変わりますね・・・ 2019.2.14追記)

 

アメリカでのバレンタインデーはというと男性女性問わず、みんながあらゆる意味の“愛(Love)”を分かち合う日。

 

惚れてる と言う意味の愛のほかに、家族愛、夫婦愛、友情、仲間、ありとあらゆる感謝の気持ち、人を思いやる気持ちの全てが愛なんだぁ!

 

なのでいろんな人が、いろんな人に贈り物をしたり、パーティーをしたり夫婦だけで食事に出かけたりします。

 

贈り物と言っても、クリスマスに比べるとおとなしいものですが、花屋さんは一年の中で一番忙しい時だそうです。

 

みんなで愛を分かち合う日 とは言え

一番重要なのは、夫婦間で、もしくは恋人同士の間で 男性が女性へ Loveを示す ことです。

アメリカに住む男性のみなさん 奥さんや恋人にお花を贈るのを忘れちゃったりすると大変なことになりますよ~

 

 

うちの学校区では4年生までは Valentine’s Party が各クラスごとに行われます。

 

子供達は皆でValentine Cardの交換をしたり、ゲームをしたり、何か作ったり、もちろん飲んだり食べたりもあります。

 

上の2人のときは、カードだけの交換だったのですが、そのうちそれにお菓子をくっつけるようになりました。

 

カードと言っても子供の交換用の小さなもの

 

こんな感じで作っていきます ↓↓↓

 

こんなふうに、小さなカードが箱の中に入っています。

最初は全部つながっているので、ミシン目で切り離して使います。

絵柄は、いろいろありり、今年のちびは‘STAR WARS’を選びました。

カードは2つに折って使います。

内側はこうで、

 

 

 

 

外側はこうなっている。

右側にTO___ From___ を書くところがあり、クラスメート全員の名前と自分の名前を書いていきます。

写真がぼけていてスミマセン。

実物大はこの写真の1.5倍くらい。

カードにお菓子をつけて・・・(テープで貼り付けました)

 

 

 

折り曲げてハート型のシールでとめて出来上がり。

 

 

 

 

ちなみにつけたお菓子は

sweet tarts と言う、ラムネを硬くしたようなお 菓子です。

 

 

大きさは・・・・

ちびの手です

 

 

 

一個一個にkiss me, hug me, be mine, Love yaなどと書いてあります。

見えるかな・・・?

 

 

そして子供達はみんな、他のお友達からカードを入れてもらうための箱や袋を飾って持って行きます。

 

うちのちびは靴箱を使って、アルミホイルまいて作っていました。

こんな箱を作ってました。

ん?なんだこれ・・・?!

 

 

 

ハートに毛が・・・・

心臓に毛が生えてんのかい?

きみは・・・

 

 

「今日はお菓子たくさんゲットできるぞー!」と張り切って学校に行った一番下のちび。

今日の成果は こんなんでした!