アメリカのスーパー なんでも種類がたくさん—チーズ編

チーズ売り場パンだけに限らず、なんでも種類が多い~

(パン売り場についてはこちら

 

パンに続いて種類の多いのはドレッシングかなぁー

 

もちろん私のお気に入りノンオイル醤油ドレッシングなんてないから、端から順番に試してみようと思い、最初に買った一番右にあったドレッシングでめげた。。。。。

 

まずっ・・・・・

家族の誰も食べられなかった・・・

 

その名は“Ranch Dressing”(ランチドレッシング)

日本にはない種類。

でも、アメリカでは一番人気!

・・・なんで?って感じ

 

しかーし!!

当時は食べられなかったランチドレッシングも2年後には子供は好物になっていた。

ある日、あるレストランで出たサラダのとってもおいしいドレッシングがぬわんと“ランチドレッシング”だったのだぁ

 

他にチーズも種類が多い。

いつも買ってたプロセスチーズはどこ? って全てのスーパーで散々探したけど、どこにもない。

プロセスチーズはどこにもないけど、どこが違うのってくらい種類はたくさんある。

ざっと挙げても

MOZZARELLA

PROVOLONE

CHEDDAR

MILD CHEDDAR

SHARP CHEDDAR

COLBY

MONTEREY JACK

COLBY & MONTEREY JACK

SWISS

PEPPER JACK

AMERICAN

AMERICAN WHITE

PARMESAN

上のは味の種類

 

それぞれの味で形態が

BLOCK(四角い塊)

SHREDDED(ピザ用風の細く短い千切りって感じ)

FINELY SHREDDED(SHREDDEDよりさらに細い)

SLICES(スライスチーズ)

CUBE CHEESE(大き目の角切り)

STRING CHEESE(裂けるタイプ)

 

*スライスチーズと言っても、過剰包装のないアメリカでは一枚一枚包まれていないのが普通。でも、最近たまに一枚ずつ包んであるのがあって、

SLICES INDIVIDUALLY WRAPPED

と書いてある。

 

味と形態の組み合わせのうえ、さらに、ダイエットに気遣うアメリカなので、

REDUCED FAT(脂肪分が減らしてある)

FAT FREE(無脂肪)

PART-SKIM(スキムミルク併用)

2% MILK(乳脂肪分2%のミルク使用)

などがある。

 

そして、SHREDDED CHEESEの中には  LOW MOISTURE と書いてあるものもある。

水分少な目? 何のために・・・・?

 

他のチーズ商品の種類としては、

CREAM CHEESE(クリームチーズ)

RICOTTA (リコッタチーズ)

CHEESE SPREADS(パンやクラッカーなどに塗れる様になっている物)

CHEEZ WHIZ(商品名・・・ディップ用のチーズみたい)

GRATED CHEESE(粉チーズ)

 

・・・と、こんな感じで、味・形態・FATがどれ位等の組み合わせの違いで、チーズ売り場には実に多種類のチーズが並んでいる。

 

こっちではチーズをおやつ代わりに食べたりもするので、子供が喜ぶように、星や恐竜の形にくりぬいた一口サイズのものなどもある。

 

私が一番うれしかったのは、日本では350円位するPhiladelphiaのクリームチーズが安い時は98セント(100円くらい?)で売っていること!普段でも2ドルするかしないか。安いでしょー!!

 

こんな具合で全てのものが多種多様。

優柔不断な私は悩むのだ。。。。

そしてあっという間に2時間が軽ーく経過。

 

もはや子供は誰も私の買い物にはついてきたがらない・・・・・