アメリカの学校〜できる子にはご褒美
日本の学校では、生徒達の成績はあまり公表されることはないと思います。
私の時代には、(遠い昔・・・)中学の時、定期テストで上位10名(20名だったかも)の名前が張り出されていたりしましたが、今はどうなんでしょうか・・・・?
うちの子供の学校では、成績優秀な人の名前こそ張り出されたりはしませんが、成績のよい子がどういう子供たちなのか分かる機会はいろいろあります。
日本でも今は‘褒めて育てる’が推奨されていますね。
アメリカではそれが、ごく自然な形として行われています。
その一環でしょうか、学校でも成績のよい子供達にはいろんなご褒美が待っています。
…Leap…(リープ)
子供達の話によりますと、
成績のよい子だけが授業を受けずに遊んでいて良い時間があるそうです。
プレイグランドで遊んだり、上の学年の学校へ行って過ごしたり、1泊2日でキャンプに行ったと言う話も聞きました。
うちの長男君が4年生だった時に頭の良いJoel(ジョエル)君という一緒のサッカーチームの子がいたんですが、その子がある日そのリープで5,6年生の学校 Intermediate School に一日行ったそうで、その当時 Intermediate School に通っていたうちの長女がジョエル君を学校で見たと言ってました。
カフェエリアでランチ食べてたそうです。
また、長女が、
「Emily(エミリー)今日リープでキャンプに行ってて、学校にいなかった。」
と言っていたこともありました。
そんな話を子供達から聞いた時は
へぇー!!そんなのあるんだぁ〜 と驚いたしだいであります。
…Skip Grade…(飛び級)
これは聞いた事があるかもしれませんが、学年を飛び越しちゃうやつです。
これはよほどずば抜けて全部ができないと無理です。
さっきの Joel 君飛び級のチャンスがあったそうです。
で、Joelのお母さんに会ったときに尋ねてみたら、
「背も低いし飛び級するとすっごくちびになっちゃうからやめたの!」
と言ってました。。。。
…talented student…(才能のある生徒)
親が、『うちの子は天才だ!!』と思う場合には、自ら『うちの子は○○の才能があります。』と申告できる制度があります。
すると学校側が、定められた方法によりその子をテストしてみて、talented と認められると、特別授業を受けられることがあります。
…HONOR ROLL…(ん〜なんと訳せばよいのやら・・・・)
Intermediate School 以上になると、quarterごとの成績が全部A(all A's)か全部AかB(all A's and B's)の生徒は“HONOR ROLL”というタイトルの元に地元紙に名前が載ります。
…Student of The Month…
毎月各クラスから2名ほどずつ、成績のみならずいろんな分野にわたりよくできた生徒が選ばれ、Student of The Month の授与式に家族で招待されます。
…Foreign Language…
Intermediate School(5,6年生)で国語系の成績がよいとMiddle School(7,8年生)で外国語をとることが出来ます。
アメリカの学校では一般的に外国語の授業が始まるのはHigh Schoolの9年生から。(日本の中3)・・・遅いですよね。
(* アメリカは高校まで義務教育)
ですが、5,6年生でReading とLanguageの成績がよかったら、7年生でSpanishかFrenchの授業を取る事が出来るんです。
普通の人より先取りって感じで!
7年生でその外国語と通常のLanguageの授業でちゃんとした成績を収めると次の8年生でも引き続き外国語が取れます。
そして、9年生(high school)になった時に、さらに続きの授業や他のLanguageをとることができるのです。
以上のように、頑張る子やよくできる子にはさらに次のチャンスが与えられます。
また逆にできない子へのフォローもちゃんとあります。
この辺りの話はまた今度ということで。。。。。
ところで外国語の授業ですが、日本では大体英語だけですよね。
うちの子の学校ではスペイン語とフランス語(去年まではドイツ語もあった)だけですが、お隣の校区の学校では日本語もあるそうです!
日本人が日本語とってもいいのかなぁ・・・・・
