アメリカの家
アメリカに越してきたその日に、先に渡米していた主人が借りておいてくれた家に入りました。
(このサイトの一番上の写真の一番右側の家です。)
子供3人と私、家に入ると
「わー! 広ーい!!!!」
家具もまだ何もなかったので余計広く感じましたね。
こうやって最初はとても大きく感じられた我が家も、年月がたつにつれ、決して大きくはない・・・・・と分かりました。
といっても、私たちのうちはもともとアメリカの家としては全く普通サイズだったんですけど、日本で住んでいた家に比べるととても広いんです。
今回は家の造り的に日本の家屋と違う部分を書いてみたいと思います。
まず外観−−見た目から
家の作りも地域によって、特に気候によって違うので、私が住んでいるところの家のつくりの紹介となります。
私達が住んでいるのはアメリカ合衆国の中西部
時間帯はニューヨークなどと同じ東部時間です。
家のつくりは、平屋、2階建てが一般的で、見た感じは木とレンガ、コンクリートが使われているようです。
夏は35℃以上、冬は-15℃以下になることも珍しくないので、そのせいか壁は厚く、窓も2重ガラスになっています。
そして窓が日本の家と比べると小さめで少ない。
その窓も開閉は縦です。
日本のように横に開閉する窓も古い家でたまーに見かけますが今の主流は縦。
網戸もついていますが、その網が日本の網戸のようにナイロンではなく、何て言うんでしょう・・・針金みたいな素材でできています。
横開きの窓は、掃き出し窓(縦2m近い、普通に日本の家にはついている窓)には使われていますが、掃き出し窓自体があまりなく、あったとしても家の裏についていて、裏庭への出入り用です。
ちなみに我が家には出入りできる窓はありません。
(しようと思えばできる窓はありますが)
裏庭といえば・・・
ここの家には、前庭(front yard)と裏庭(back yard)があり、日本のように、家がコンクリートの塀で囲まれていることはなく、どのような形であれ、家が何かで囲まれていることはあまりありません。
豪邸になると、林で囲まれていたりはしますが、ここではあくまでも普通の人の住居を前提にさせていただきます。
庶民なもので・・・!
道路に沿って各家のフロントヤードが並び、庭に囲まれて家が建っているのでそのままバックヤードにいける場合もありますが、家の横辺りで、フロントヤードとバックヤードの境目のようにフェンスがあり、バックヤードへは誰でもは入れないようになっている家もありますが、ほとんどが金網や木材を横につないだ牧場のような柵だったりするので、視界はさえぎられません。
なので広々と見えるのです。
日本は家の周りが、ブロック塀や植え込みで囲まれている上に隣同士がくっついて建っているので、余計狭く窮屈に感じるのでしょうね。
それは各住居のプライバシーを守るためでもあるのでそうなるのは当然ですよね。
その点こちらの家はそういった視界をさえぎる物がないので、広々している代わりに丸見えというのはあります。
でも家同士が日本ほどくっついて建っていないので、家の中もそんなに見えないし、声などはまったくといって良いほど聞こえてきません。
あと日本で見ないタイプの家は バイレベル と言われる造りです。
玄関を入ると階段が上と下へと延びていて、玄関自体が中2階といった感じの造りになっている家です。
こんな感じ↓↓↓

それから、表から見たら1階建てなのに裏から見ると2階に見えたり、
表から見ると2階建てなのに、裏から見ると3階建てに見えるうち・・・
こんな感じ↓↓↓ 前から見ると2階建てだけど・・・

裏庭(backyard)から見ると3階建てに見える↓↓↓

2つ目の家の写真を見てもらうと分かりやすいと思いますが、家が、斜面を利用して建てられているので、このようになるんです。
バックヤードの方が地面が下がっているので、地下室から外へ出入りできるようになっているのです。
こういう家多いんですよ。地形をそのまま利用して建てられています。
それからガレージ(車庫)
古い家ではガレージは別棟だったりなかったりしますが、大体ガレージは家とくっついているというか屋内ガレージです。
これが冬や雨時は大助かり。濡れないで車の乗降はできるし、雪に車が埋まってしまうこともありません。主流は two car garage 上の写真の大きな家は車3台入りますね。
次では家の中の造りについて書きたいと思います。
