図が描けないアメリカ人

エンジニアの主人がよく言っています。

アメリカ人は図がかけないって・・・

仕事中にアメリカ人従業員と仕事の話をしている時に、図を描いて説明するように言っても、その図がうまく書けないのだそうです。

そういえば、道順を説明する時も全部文章で書く事が多いです。
紙を取り出したかと思うと、

Go straight for three blocks.
Turn right on Oak Street.
When you come to the STOP sign,・・・・・・

と言う風に文章で道順を書くんです。日本人ならサッと地図を描くところですよね。

そして私は先日気がつきました。

学校で、定規を使わない!!


うちの一番下の子がちょっと前に学校のMath(算数)で、図形の名前を覚えていました。宿題にも「五角形を書きましょう」 などと言う問題がでます。そしてその五角形を書くわけですが、定規なんて使いません。 適当に書けばいいのです!日本だと小学2年生くらいで定規を使って線を引く練習から始めますよね。そして三角定規を使い始め、 分度器を使いコンパスを使って図を描くようになります。
ところが、アメリカの学校では一切そのような道具を使いません。
かろうじて直線用の定規を使いますが、線を引くためというよりは、長さを測るために使う方が多いです。

よって、図を描く時も、グラフを書く時も、円を書く時も何も使わずに書きます。

先生もそう!

先生手作りのテストの問題用紙には、よれよれの図やグラフが書いてあることも・・・

それから、直角(right angle)!

日本だと、ある角が直角であると言うことを明示するために、印をつけるじゃないですか  
 こんな風に     → → 


こんな印もないので、どうやって直角であるかを見極めるかというと見た目です。

子供が算数の宿題やっているのを見ると、日本の学校で、きっちり図の描き方を教わった、 図やグラフ書きに関しては几帳面な私としては,「定規を使ってもっと綺麗にびしっと書いたら?」と言っても、 子供達に定規を使って図を書くという習慣がないもので面倒くさがられて終わりです。

と、まあこれは8年生までの話。

その後ハイスクールや大学ではどのようにしているのかは分かりませんが、主人の会社の図がかけないエンジニア達は大卒。 大学とかではコンピューターを使って図なども書くので自分の手で書くという技量は備わらないようです。

日本人の器用さは小学校からの定規使いにも起因していたのかと新たな気づきを得ました。。。。




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