アメリカの学校 時間割 1

学年の初めは学校への持ち物も多かったりして、特に小さい子の場合に気になるのが、ちゃんと時間割の用意は出来ているのか?
毎晩子供が寝る前に
「明日の時間割は用意したの?」
と聞くのが日課でした。

今はというと、

時間割・・・・ちゃんとあります。

でも

毎日同じ!!

まあ日本のように毎日違う時間割だとしても、教科書は全部学校に置いてあるので、時間割の準備という作業はないでしょうね。


うちのちび(3rd Grade)の1日のスケジュールはこんな感じ

1) 8:30− 8:40 校長先生のお話をスピーカーを通して聞く、pledge*他

2) 8:40−10:20 Spelling and Reading (スペリングとリーディング)

3)10:20−11:00 Reading and Math Intervention,Enrichment and Support

4)11:00−11:50 Lunch and Recess

5)11:50−12:10 Read Aloud and bathroom

6)12:10−12:50 Math

7)12:50− 1:25 English/Handwriting

8) 1:25− 2:10 Special(Music, P.E., Liburary, Art, P.E.)

9) 2:10− 2:30 Recess

10)2:30− 3:00 Social Studies, Science, Health


順に軽く説明してみますと、

1)のpleage 起立してアメリカ国旗(星条旗)に向かい、左胸に右手のひらを当てて全員で言う誓いの言葉です。これを毎日言っていると言うことを子供から聞いた時はちょっと驚きでした。

  日本は式典の際に日本国旗を掲げることや、国歌斉唱にも異議を唱える人がいたりするのに・・・・と

  pledge(プリッジ)についてはこちらをどうぞ

2)スペリングは毎週20個ずつ単語のスペルを覚えると言うものです。
  日本だと、漢字を覚えると言う感じかな

  リーディングは毎週1つずつお話の読み取りです。

3)Intervention, Enrichment and Supportは、子供一人一人に合ったサポートの時間です。うちの子はリーディングが苦手なので、他の やはりリーディングが苦手な子達と一緒に指導を受けています。
他には算数の指導を受けている子や、逆に特に苦手なもののない子はさらに上のレベルの指導を受けたりしています。

4)昼食と休み時間

5)音読とトイレタイム

6)算数

7)文を書いたり、文法を勉強する時間

8)音楽、体育、図書室、図工を日替わりでやります。
  この4つはそれぞれ専用の教室で、専科の先生に教わります。

9)休み時間

10)社会、理科、ヘルス(日本だと道徳があうかな)


時間を見ていただくと分かるのですが、各授業間の休み時間はありません!

これがうちの子供達が最初のうちはなかなか馴染めなかったことです。(当時3年生と1年生)

トイレはどうするの・・・?

授業中に行きたくなったら行くんです。

ただ、先生にいちいち断らなくていいように、ドアの近くに【Restroom Pass】というのがかけてあるのでそれを首からかけて、静かーに教室から出て行き、用を済ませて帰ってきたらまた静かーに【pass】を元の場所に戻して席に着くことになっています。

先生の説明によると、「トイレ行っていいですか?」って聞くことによって恥ずかしい思いをしないようにということでしたが、本音は授業を中断させないためでは・・・・

どうしてパスを持って行かなくてはいけないか→それは、授業を抜け出してふらふらしているのではないと言う証明のためです。

1日に2回ある休み時間は、雨の日と真冬の超寒い日以外は全員外に出なければいけません。強制です。

8年生までそうです。

Highschool については良くわかりません・・・まだハイスクーラーを持ったことがないもので・・・・

最後の社会、理科に関しては教科書なく、先生が用意したプリントで学習を進めていきます。

1、2年生の頃は教科書は全くなかったと思います。
全て先生の用意したプリントを使っての学習で、算数だけはワークブックがありました。

上の子供の頃からずっと持ち帰るプリントを見ていて、工夫されていていいなと思ったのは、教科書がない分各教科を関連付けて教えていると言う点です。

日本では、教科書に沿って授業が進められて行くので、それぞれ独立した内容を勉強しますが、うちの子供たちが教わった先生達は
リーディングのお話に関連づけて他の教科の授業もやっていくパターンでした。

今週のちびの授業を例にすると、リーディングのお話の内容は、アメリカのメイン州に住む女の子と、カリブ海に浮かぶ島、ドミニカ共和国に住む女の子の話。

Englishの授業では、お話の内容を使って名詞を代名詞に変える練習。

社会の授業では、アメリカのメイン州とドミニカの所在地を使って方位と海の名前の学習。

と言った具合。

こういった教え方は低学年のうちだけですが、一つの話の中で子供達は抵抗なくいろいろなことを同時に学べるので、とってもいい方法だなーと思います。




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