アメリカでの子供のお留守番
アメリカに来てしばーらく不便だったのが
“子供に留守番をさせられない”
ということでした。
アメリカって小さい子供だけで留守番させてはいけないんです。
日本だと、幼稚園生くらいから、短時間だったらお留守番させちゃいますよね
もっと小さい子でも、お昼寝をしている間にちょっと・・・なんてことも
ところがアメリカでそんなことしたら大変!!
私の住んでいる地域では、13歳以下の子供を子供だけで留守番させてはいけない。そんなことをすると逮捕される。と言う話が駐在家族の間でまことしやかに語り継がれています。
私はそれが本当ではないと言うことを確かめましたが、まだ多くの日本人がそう信じています。
州ごとに法律が違うとは言え、基本的には何歳と、はっきりとは決められていないそうです。
私が13歳と言う決まりはないということを知ったきっかけは次のようなことです。
4年前、私はちびの通う幼稚園の図書室でボランティアとしてお手伝いをしていました。
何曜日だったかは忘れてしまいましたが、午後1時半くらいからでした。
幼稚園が終わるまで(3:10PM)いれば、そのままちびを連れて車で帰られるのですが、その頃一番上の娘のスクールバスが2時40分に帰って来ていたので、それまでには家に帰っていなければいけないと思っていました。
しかし、その図書室のボランティア、先生はとても良い方だし、他のボランティアのお母さんたちとも会話する機会があり、絶好の英語練習の場だったので、わたしは
『もっと長く居たいな〜・・楽しいし・・・』
と思ったのです。
そこで、先生に尋ねてみたんです。
「何歳から家に一人でおいといていいの?」
それで返ってきた答えが、
“There is no legal age.”
「へ?そうなの?!」と思っていると
「子供は何歳なの?」ときかれたので
「12歳」と答えると、
「しっかりしていて、ちゃんと言いつけを守る事が出来るんなら、 短時間なら留守番させても良いんじゃない?」
ということだったのです。
その場に居合わせた別の先生も同意していたので、信用できる!
その後、検索したウェブサイトでも leagal age はないとの記事を見つけ一安心。
かくして私は週に一度の幼稚園図書室のボランティアを3時10分に幼稚園の一日が終わるまで続ける事が出来るようになりました♪
今では一番上は14歳なので安心です。
それまでは大変だった・・・・
実際それまでは子供達の年齢が低かったので、3人の子供のうち一人の用事でも、必ずあとの2人も引き連れて出かけていました。
出かけたがらない子供を
「子供だけで家にいるとおまわりさんが来て逮捕されるよ!!」
と脅し、文句ブーブー言われながら引き連れていかなければいけないのです。
いやいや付いてきているもんだから機嫌も悪く、兄弟げんかを始めたりして全く疲れます。
しかし、法律で年齢制限がないとは言え、そこは常識の範囲で行動しなければいけません。
あまり年齢の低い子供を一人でおいておいたりすると、
“子供を危険な目に合わせた”
ということになり、親として子供を守るという義務を怠ったということでとがめられたりします。
しばらく前にニュースで見たんですが
お母さんが居眠りをしている間に1〜2歳の子供が家を抜け出し、トコトコ数十メートル先まで行ってしまったそうです。
無事に保護されたのでよかったのですが、お母さんが“子供を危険な目にあわせた”ということで逮捕されてしまいました。
その数十メートルの間に割りと交通量の多い交差点があったのだそうです。
日本のニュースではたまに、
“留守番中の幼い子供が火事で焼死”
なんて記事を見かけますが、やはり子供を守るためには小さい子の留守番はやめたほうがいいですね。
最近日本も物騒なようですし・・・
