アメリカ 返品天国
「あの行列は何?」
「アーあれねー。あれはクリスマスプレゼントにもらったものを
返品する人の行列よー!」
「もらったものを返品〜?」
時は、渡米して初めてのクリスマス後の12月26日。
これは、ある店の、外までズラーッと続く人の行列を見ながら交わされた、私と、在米10年以上の私の親友との会話。
そして次の年のクリスマスの時期に、私は娘のクリスマスプレゼントに、ガラスの瓶を自分で飾り付けられるセットを購入。
中くらいのかわいい形をした瓶と、それを飾るためのペイントセットや、きれいなビーズなどがセットになっているもの。
こちらでは店で包装はしないので、クリスマス用の包装紙を買ってきて、うちで丁寧に包みリボンをつけて娘に「はい!クリスマスプレゼント!」
クリスマスの朝、嬉々として娘が包みを開け、箱を開けると、私達の目に飛び込んだのは
「Austin」
とすでにでっかくペイントで名前の書いてある瓶!!
家族一同唖然!
ペイントセットや絵筆も使った跡があるしぃ・・・・
どうやらどこかの Austin 君がやりかけでいやになっちゃったので、お母さんが箱に詰めなおして店に戻したものだったらしい・・・
すぐに返しに行った〜!!
日本じゃこんなことありえなーい!!
こんなことがあったら、店の権威にかかわるでしょー!!
なのに、こっちのお店の人は返品の理由なんて尋ねない。
中を確認するなんてこともしない。
黙って返金してくれた。
あの箱は、そのまま再び売り場の棚に戻されたことだろう。
ちゃんと確認しない店の人も悪いけど、あんなにどうどうとした使いかけを返しちゃう人もすごい神経してる・・・
その後も何度か、いろんな物を返品したことがある。
そのたびに、返品の理由をいろいろ考えながらいくのだけれど、大概聞かれない。
値札を切ってしまった洋服も返してみたけど、OKだった。
返品が簡単ということは・・・・・
逆に、買うときに十分気をつけなければ!!
返品の品を買わないように!!
・・・といつも十分に気をつけて買い物をしているんだけれど、ちょっと気が緩でしまった。
去年の年末の出来事
去年のクリスマス休暇の時に行った旅行先のホテルでは朝食がただで食べられた。バイキングスタイルで、ただだからたいしたものは置いてないんだけど、唯一子供達も気に入ったのが、ワッフル!
ワッフルメーカーにあらかじめ用意してあるワッフルの素を流し込み、焼けるまで待つ。
焼きたてほっかほかのワッフルに、シロップとホイップクリームをたっぷりのせて食べるとおいしい!!
旅行から帰ってきてワッフルメーカーがどうしても欲しくなり、お店屋さんへ!
あった、あった一つだけ残ってた!
箱のふたがちょっと開いてるのが気になり、主人に
「ねーちょっとこれ怪しくない?」
「大丈夫だよ」
買って帰って何日目かにようやく箱から出し、
生地も用意してさあ焼くぞ!っとワッフルメーカーを開いたら
中にはすでにワッフルのくずが・・・・
「やっぱりぃ〜!」
箱の様子がおかしい時は要注意!!
一つだけ残っている時も要注意!!
